高名な学説や崇高な思想よりも、現行法を意識しろ!

    理想や、思い込み、諸説、他国法や政策等を持ち出したところで、実務上は意味を持たない事を理解して下さいませんか。

    たしかに貴方の思想は素晴らしいものかもしれません。私も賛同する部分が無いとは言いません。しかし、それは、あくまでも一個人の思想であって、別の個人に強要する事は出来ない事を理解して下さいませんか。この場合の「別の」は私ではありません、離婚では(元)配偶者って事になるでしょう。

    事の経緯は、以前に、このブログで書いた記事「母子家庭の貧困率、同居親のエゴで子の権利を放棄するな!」へ頂いた反応です。記事の要旨は、「厚労省の統計を元に、母子家庭は総じて貧困だと言われているが、養育費を請求する事をおろそかにしているんじゃないか。」と、そんな感じです。

    頂いた反応は「国が政策として養育費を代理徴収すべき!」だと認識している。その事自体は賛同する。せめて離婚時に養育費に関して債務者から税金のように徴収できれば良いんじゃないかとは考えています。「片親家庭が養育費を請求する為に平日の日中に裁判所へ通う事が難しい。」なんて事も述べられてました。

    何もその方だけでは無く、相談を請けてる中には、そのような事を望む方もいらっしゃいます。

    しかし、だからと言って、現行法では、どうにもならないって事を理解してもらえないのです。今、この日に、出来る事を行動で示さなければ、何の効果も無いまじないや呪文と同じなんです。

    養育費を請求する為に必要な手間や時間が生活に大きく影響する方が居る事は否定しません。それでも、必要なのに、使える手段にも関わらず、使わない選択をする事に利点があるのでしょうか。

    国に対して、ああしてくれ、こうしてくれって、ブツブツと文句を吐き出したところで、現時点で法定されて無いものは、どうにもならない事を理解してもらえないでしょうか。

    世には養育費を払わない別居親は逃げ得で、そこに対して何かしらの対策が必要だとの意見があり、その主旨については賛同します。それでも請求しなければ多くの場合で養育費の収受が無いのが現実です。そして請求すらしない親権者が少なからず居る事も現実なんです。

    繰り返しますが、現時点で、養育費を請求する先は国でも行政でもありません。
    現時点で、養育費を請求する先は別居親だって事は変わりません。その別居親に請求する事すらせずに貧困だ、貧困だと嘆くのならば、親権者として相応しく無いとさえ考えてしまいかねません。

    養育費を請求し受け取る権利は、原則として未成年の子です。親権者、多く場合で同居親はその権利を法定代理人として行使しなければならない義務を負っている。それが現実です。

    どんなにお偉い学者先生の唱える学説だろうと、どんなに素敵な他国法だろうと、現場で、実務で使えなければ価値は無いと考えています。

    これから先、国が、どの方向に進めるのかは、私には判りません、他国に習い共同親権を採用するのでしょうか。いずれにしても、この先にどうなるのかなんて事を論議したところで、現実は何も変わらないのです。

    今、持ち得る権利を正当に行使する事。
    今、負っている義務を粛々と果たす事。
    それ以上でもそれ以外でも有りません。それのみに尽きるでしょう。




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    元々はチャットの部屋主としての愚痴吐き用だったものが、今では離婚に悩み苦しむ人へ向けて、少しでも楽になって欲しいなんて事を主に綴るようになって参りました。
    お陰様で、アクセス数も、少しずつでは有りますが増えてきています。まだまだ偉そうに言える数字では有りませんので、もう一桁アップを目標に皆様のお越しをお待ちしてます。

    また、離婚の記事に関しては、念入りに、かなり遡り閲覧して頂いてるようなので嬉しい限りなのですが、出来れば!もう少し勇気を出して、コンタクトして頂き、あなたのお力に添えられれば、この上無い喜びを感じる事でしょう。

    離婚は決して特別な事では有りません!
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